明治チョコレート効果「カカオ72%粗くだきカカオ豆」のレビュー
2017/05/07
明治の「チョコレート効果」のラインナップに『カカオ72%粗くだきカカオ豆』が新しく加わったので早速味わってみました。
今回の目玉はなんと言っても「カカオニブ」。
カカオニブ入りのチョコレートがスーパーのチョコ売り場に並ぶ日が来るとは。。
チョコレートブームも本物ですね。
「カカオニブ」とはカカオ豆を砕いて皮や種を取り除いた部分(胚乳部)のことで、これをすりつぶしてペースト状にするとチョコレートの原料となる「カカオマス」になります。
『カカオ72%粗くだきカカオ豆』にはこの「カカオニブ」が入っていて、お手頃チョコレートでは初の試みですね。
「明治ザ・チョコレート」シリーズといい、最近の明治さんは本物志向の味をお手頃価格で取り入れてくれるので、チョコレート好きにはありがたいです。
パッケージを開けると個包装のチョコレートが出てきます。これはこのシリーズ通して一緒ですね。
あれっ?!ゴツい(笑)
袋を開けると今までのチョコレート効果シリーズの滑らかで上品な雰囲気のチョコとは違う、ゴツゴツとした素朴な雰囲気のチョコが出てきました。
このゴツゴツの中にカカオニブが隠れてます。食感がですね、ザクザクとしてナッツチョコのようです。
アーモンドとは違った香ばしさというか、コーヒー豆系と同じようなほろ苦い香ばしさがあります。
材料もいたってシンプル。
内容量はシリーズの中で一番少ないです^-^; 値段は同じなので少しお高めかと。
成分です。
カカオニブの入っていない『チョコレート効果 72%』とさほど変わらないようです。
高カカオチョコレートならではのポリフェノールの多さが目立ってます。
個人的にビターチョコが好きなのと、ナッツ系のザクザクとした食感が好きなので『カカオ72%粗くだきカカオ豆』は好みのチョコです。
反対に甘めでマイルドなチョコや、生チョコのような滑らかなチョコが好きな人には口に合わないかもしれません。
とはいえ、カカオニブはポリフェノールたっぷりの注目のスーパーフードの一つ。
美容を考えて食べてみたいけどカカオニブそのままだと苦すぎてきつそう・・・という人には、『カカオ72%粗くだきカカオ豆』は試してみるのにちょうど良いチョコレートです。